こんにちは。山ばりゅです。
今回はWindows10がまたアップデートされたので、Microsoft Edgeを使ってキーワード検索などをした、その履歴を削除する最新の方法についてご紹介しようと思います。
ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
【最新】Microsoft Edgeでキーワードなどを使った検索データを削除する方法
Microsoft Edgeを使ってサイトなどを閲覧した閲覧履歴はEdgeを起動して、設定から簡単に削除できるんですが、そのサイト閲覧履歴は削除できても、どんなキーワードを使って検索したか。
といった、検索履歴のデータはまだ残っているんですね。
ですので、閲覧履歴とは別に検索した検索履歴も削除したい時は、別の行程を完了する必要があります。
とはいってもそんなに難しいものではないですのでご安心を。
ではでは、早速その具体的な手順をご紹介していきましょう。なお、検索履歴の削除にはMicrosoftアカウントが必要となります。
Microsoft Edgeの検索履歴データを削除する手順
まず、タスクバー左端のWindowsアイコンをクリックし、表示された候補の中から歯車のアイコン「設定」をクリックします。
するとこのように設定ウインドウが起動しますので、この中にある候補の中から「検索」をクリックします。
次に検索設定ウインドウに表示された
- アクセス許可と履歴
- Windowsの検索
- 詳細
の3つの候補の中から「アクセス許可と履歴」をクリックし、少し下にスクロールした場所にある、「検索履歴の設定」をクリックします。
検索履歴の設定をクリックすると、検索履歴のページが表示されますので、ページ内右にある「ダッシュボードに移動」をクリックします。
するとこのようにMicrosoftアカウントへのサインイン画面が起動しますので、「Microsoftにサインイン」をクリックします。
次にパスワードを入力し、同様にサインインをクリックします。
次に2段階認証として、登録した電話番号か、メールアドレスに認証コードを送付する旨のウインドウが表示されますので、コードを送付してほしい方をクリックします。
今回私は電話番号を選択しましたのでそちらの方法をお伝えさせていただきます。電話番号を選択した場合、コードを送付する前に電話番号の下四ケタを入力する必要があります。
以上の行程を完了すると、程なくして認証コードが電話番号、メールアドレスいずれか選択したほうに認証コードが送付されてきますので、送付されてきたコード番号を入力します。
Microsoftアカウントにログイン完了すると、このようにMicrosoftアカウントのプライバシーページが表示されますので、「検索履歴を表示および消去する」をクリックします。
ここから検索データの削除を行っていきます。
デフォルトでは、直近約1年くらい前までの検索履歴データが残っていますので、不要なデータがあれば、「クリア」をクリックし、データを削除します。
検索履歴のデータをすべて削除したい場合は、最新の検索データが表示されている右上の辺りにゴミ箱のアイコンと一緒に「アクティビティの削除」という文字がありますのでそちらをクリックします。
するとこのようなポップアップが表示されるので、一読いただき、問題なければ「クリア」をクリックします。
これで検索履歴の削除は完了です。お疲れさまでした。
最後に
いかがだったでしょう。今回はWindows Edgeの検索履歴の削除方法をご紹介させていただきました。
不要なデータが溜まっていけば、お使いのパソコンの動作状況に影響を及ぼす可能性があるので、不要なデータは削除するに越したことはないのですが、全部削除してしまうと、ポップアップでもあったように全ての蓄積データが削除されてしまうので、今度検索すると自分が望んでいいるデータとは全く方向違いのデータが表示されてくる可能性もでてくるんですね。
ですので、出来れば不要なデータのみを削除する方法が個人的にはおススメかなと思ったりします。
ではでは、今回はこの辺りで。今回の記事があなたのネットライフ向上のお役に立てれば幸いです。