こんにちは。山ばりゅです。
今回は、Windows10のストレージ機能を使って自動でパソコンのディスクをクリーンアップする方法をご紹介したいと思います。自動クリーンアップの設定も難しいものではなく、ものの3分もあれば終了しますので、是非ゼヒ今回も最後までお付き合いいただければと思います。
Windows10のストレージ機能を使ってめんどくさいクリーンアップを自動でやってもらおう!
少し前にWindows10のアップデートで搭載されたストレージ機能を使ってできることをご紹介させていただいたのですが、今回はそのストレージ機能を使って、定期的に、自動で、お使いのパソコンディスクをクリーンアップする方法をご紹介したいと思います。
ストレージについてはこちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらの記事も合わせてご覧いただければと思います。
ディスクのクリーンアップってパソコンの動作性を維持するうえでは結構大事な作業なんですが、クリーンアップするのにアプリをダウンロードしたり、設定を手動で行ったりと結構メンドクサイ作業があったりするんですよね。
でも、今回搭載されたストレージ機能を使うと、コンピュータが定期的にディスクをクリーンアップしてくれるので非常に便利なんです。
では、早速その設定手順をご紹介していきましょう。
ストレージ機能を使って定期的にディスクをクリーンアップするための手順
まず、タスクバーの一番左端にあるWindowsアイコンをクリックし、次に歯車のアイコン、設定をクリックします。
すると設定ウィンドウが起動しますので、表示されている各候補の中から「システム」をクリックします。
次に左のサイドバーにある、「記憶域」をクリック。
次に表示されたストレージ設定画面の上部にある、「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」をクリックします。
では、まずストレージセンサーにどれくらいの頻度でクリーンアップをしてもらうか、その期間を設定していきましょう。
まず、ストレージセンサーのスライダをオンにして、ストレージセンサーを有効にします。すると下のボックスの文字が黒色に変わり、期間の設定ができるようになるので、ボックス内の下向き矢印をクリックします。
設定できる期間は
- 毎日
- 毎週
- 毎月
- ディスクの空き容量の不足時
から選ぶことができます。
ディスクの空き容量不足時に設定すると、お使いのパソコンのハードドライブの空き容量が少なくなってきたときに自動的にセンサーが起動し、クリーンアップを行ってくれます。
ストレージセンサーで自動クリーンアップできる一時ファイル
ストレージセンサーでクリーンアップできるファイルの代表的なものをご紹介させていただくと、
- ゴミ箱フォルダ
- ダウンロードフォルダ
などがクリーンアップ可能です。デフォルトでは、ダウンロードフォルダは許可しないになっていますが、同じようにボックス内の下向き三角をクリックすることによって、ダウンロード後の期間による削除の設定を行うことができます。
ただ、ダウンロードフォルダをよく使うデータの格納に使っている場合は、オンにしてしまうと大事なデータも一緒に削除されてしまうので、もしダウンロードフォルダによく使用するデータを格納しているのであれば、そのデータを事前に他の場所に移動させるか、設定を許可市内のままにしておくことをおススメします。
もちろん手動ですぐにクリーンアップもできる
もちろん今すぐにでもクリーンアップしたい時は、手動ですぐにクリーンアップもできます。
すぐにクリーンアップするには一番下のほうにある、「今すぐクリーンアップ」をクリックすればクリーンアップが開始されます。
最後に
いかがだったでしょう。今回はWindows10のストレージセンサーを使って定期的に自動クリーンアップをする方法についてご紹介させていただきました。
まぁ、ディスク容量がいよいよ少なくなってこない限りは、そんなに目に見えて動作が遅くなるということはあまりないですし、今のパソコンは昔と違ってディスク容量もかなり大容量になっているので、ちょっとやそっとではびくともしませんが、その時にいちいちイッコイッコやってくのがメンドクサイっていうのであれば、ストレージセンサーに自動でやってもらうのもいいかなと思います。
今回の記事があなたのネットライフ向上のお役に立てれば幸いです。では、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。