こんにちは。山ばりゅです。
今回は、Windows10において、ファイルやフォルダをまとめて選択する3つのお手軽な方法についてご紹介したいと思います。やり方も超簡単で、こちらを覚えておけば日々のパソコンライフが驚くほど効率化すること請け合いですので、是非ゼヒ、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
超簡単!Windows10でファイルをまとめて選ぶ3つの方法
パソコンを使っていると、デスクトップなど特定の場所に保管しているファイルやフォルダをまとめて別の場所に移動したい時ってありますよね。そんな時、その数が多いといちいち一つ一つ選択しながら移動するは非常に手間がかかります。
そんな時は、選択したいファイルやフォルダをまとめて選択する方法が非常に便利です。ではでは、早速その3つの方法を順番にご紹介していきましょう。
順番に並んでいるデータをまとめて選択する方法
まずは、順番に並んでいるファイルやフォルダをまとめて選択する方法をご紹介していきましょう。最初に選択したいデータが入っているフォルダを表示させます。
ファイルが表示されれば選択を開始したいファイルをクリックし、次にキーボードのShiftキーを押しながら選択を終了したいファイルをクリックします。
するとこのように選択したデータの背景が薄い水色に変わり、ご自身が選択したいデータがまとめて選択することができます。
場所が離れているデータをまとめて選択する方法
上記でご紹介した方法は順番に並んでいるデータをまとめて選択するときは便利ですが、選択したいデータが離れている場所にある時、上記の方法だと離れている間のデータまで一緒に選択してしまいますので、不要なデータが選択範囲に入ってしまいます。
離れている場所にあるデータをまとめて選択する場合は、キーボードのCtrlキーを押しながら選択したいデータをクリックしていくと、離れたデータをまとめて選択することができます。
不要なデータより、選択したいデータが多い場合
選択したいデータが多いと、一つ一つCtrlキーを押しながらクリックするのはちょっと手間がかかりますよね。そんな時は、Windows10に搭載されている機能、「選択の反転機能」を使うと便利です。
まず、先ほどのCtrlキーを押しながらクリックで選択したくない不要なデータを選択します。
次にエクスプローラ上部にある
- ファイル
- ホーム
- 共有
- 表示
とあるタブの中からホームタブをクリックします。次に右のほうにある選択カテゴリから「選択の切り替え」をクリックします。
すると、このように選択範囲が反転し、選択したいデータを選択することができます。
選択したいデータを範囲指定してまとめて選択する方法
最後に、選択したいデータが四角形に納まる一定の範囲内にある時、まとめて選択する便利な方法をご紹介していきましょう。
やり方は超絶簡単。選択したい範囲をドラッグして囲むだけ。これで一定の範囲内にあるデータをまとめて選択することができます。ちなみにこの方法は先にご紹介したCtrlキーを押しながらクリックとの併用もできますので、一つだけ離れた場所にあって後は範囲指定できそうな場所にデータがある時はCtrlキーを押しながらクリックと併用すると便利です。
最後に
いかがだったでしょう。今回は、Windows10においてフォルダやファイルといったデータをまとめて選択する超絶簡単な方法をご紹介させていただきました。
使い慣れると、驚愕の効率アップできること請け合いですので、是非ゼヒ試してみて下さいね。こちらの記事があなたの快適なパソコンライフ向上のお役に立てれば幸いです。
では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。