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超簡単!拡張子を表示、非表示にする方法【Windows10】所要時間1分以内

こんにちは。山ばりゅです。

今回は、Windows10において、ファイルの拡張子を表示、もしくは非表示にする方法についてご紹介したいと思います。

設定方法も超簡単で、設定に必要な時間も1分足らずで行うことができますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

Windows10でファイルの拡張子を表示・非表示にする超簡単な方法

ファイルの拡張子って、パソコン買った時などはたまにデフォルトで非表示になってたりしますよね。

まぁ、アイコンを見ればファイルの種類は大体想像つくんですが、普段から拡張子を表示させていると、結構違和感があり地味に不便性を感じてしまうことがあります。

パソコン作業は精神衛生を良好に保つことが効率アップの秘訣というもの。

そのためにも、今回はかくれんぼしているファイル拡張子に出てきてもらいたいと思います。

では、早速ファイルの拡張子を表示させる方法についてご紹介していきましょう。

作業行程はWindows10の画面を使用させていただきます。

ファイル拡張子を表示させる手順

今回は、私がご紹介しているこういった超簡単設定シリーズの中でも、1,2を争う程の簡単さになりますので、作業工程時間も1分もあれば十分終了することができます。

では、早速設定していきましょう。

まず最初にデスクトップ下にあるタスクバーから、フォルダのアイコン「エクスプローラー」をクリックして、エクスプローラーを起動させます。

次にエクスプローラーのタブ

  • ファイル
  • ホーム
  • 共有
  • 表示

とある中から、「表示」タブをクリックします。

そして、表示される表示項目にある「ファイル名拡張子」のチェックボックスをオンにすれば設定は完了です。

ね。超簡単だったでしょ?

では確認してみましょう。

はい。しっかりと拡張子が表示されていますね。

ファイル拡張子を非表示にする方法

ファイル拡張子を非表示にする方法は、表示させるときに行った手順で、「ファイル名拡張子」のチェックボックスをオフ(チェックマークを外す)にすれば再び拡張子を隠すことができます。

ファイル名拡張子とは

ファイル名拡張子とは、簡単にご説明させていただくと、そのファイルがどういった種類のファイルなのか判別するためのもので、表示させているとファイル名の後ろに「.○○」といったように「ドット、アルファベット文字列」で表示されるのが一般的です。

ファイルの種類によって、拡張子は決められており、

例えば、画像ファイルであれば

  • .jpg
  • .png

など。

動画ファイルであれば、

  • .mov
  • .avi

など。

office製品でいえば、

  • Excelファイルは、.xlsx
  • Wordファイルは、.docx

などといった感じになります。(office製品の拡張子は製品のバージョンによって異なります)

ファイル拡張子が引き起こすセキュリティ上のリスク

ファイル拡張子は慣れてくると、一目で何のファイル識別することが可能なので、作業効率面でも優れた役割を担ってくれておりますが、実は拡張子に由来して生じるリスクもあります。

というのも、コンピュータウイルスの種類によっては、特殊な手法を使い、本来の拡張子を一般的な拡張子にして表示させるものもあるので、誤ってクリックするとウイルスに感染してしまう危険があるんですね。

ですので、自分が作った覚えのないファイルやインストールした覚えのないEXEファイルなどは開かないようにしておきましょう。

ちなみにEXEファイルは実行ファイルというもので、簡単に申し上げると、インストールしたプログラムを、あなたのパソコンに反映させたりする役割を担っております。

最後に

いかがだったでしょう。今回は拡張子慣れしている私たちにとっては精神衛生を円滑に保ってくれるためのものである、ファイル拡張子を表示、非表示にさせる方法についてご紹介させていただきました。

とはいえ、ウイルスっていう、こわ~いものも紛れ込んでたりする場合がありますので、あまり拡張子に頼り過ぎて安易に開いてしまわないようにしていかねばなりませんね。

この記事があなたのネットライフ向上のお役に立てれば幸いです。

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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