こんにちは(^^♪山ばりゅです。
今回はWindowsPCのキーボード機能の一つである「ファンクションキー」についてご紹介しようと思います。これらの機能を使うことによって、普段のPCライフが驚くほど、快適になること請け合いですので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
めっちゃ役立つファンクションキー 驚くほど作業が快適に
PC作業の際、ふとキーボードに目をやると、普段カタカタと文字を入力する文字スペースの上に「F」の後ろに数字が順番に並んだボタンが並んでますよね。これらは「ファンクションキー」と呼ばれるものになるのですが、あるの知ってるけど何のためのボタンかわからないし、特に触らなくても普段のPCライフに支障が出ることもないので、あまり気に留めない方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、このファンクションキーたち。意外と優秀なヤツらでしてですね。使い方が分かると、PCライフの時短にかなり援護射撃をしてくれるんです。なので一回覚えてしまうと、ショートカットキーと同じくらい重宝するものになります。では早速ファンクションキーの機能について順番にご紹介していきましょう。
F1キー
F1キーは検索エンジンを立ち上げた状態で押すと各検索エンジンのヘルプセンターにリンクされるようになっております(中には対応していない検索エンジンあり)。Edgeであれば「Microsoft Edge のヒント」。大王であれば、「Google Chrome ヘルプセンター」という感じですね。
検索エンジンの各機能においてお助けが欲しい時は結構重宝します。
F2キー
「F2」キーはフォルダ名やファイル名の変更をしたいときに使用します。
通常、フォルダ名やファイル名を変更したいときは、このようにファイルを選択し、少し合間を開けて再度クリックするか、右クリックして「名前の変更」から行うのがデフォルトですよね。
でも、再度クリックするとき少しでもタイミングが早ければ・・・
こんな感じに何かしらのフォトファイルが立ち上がってしまいます。いや・・・あなた今お呼びじゃないんですが・・・(T▽T)
というご経験、あなたもお有りなのではないでしょうか。
そんな時、フォルダやファイルを選択した状態で「F2」キーを押すと、間隔関係なく、このようにファイル名が反転し名前の変更が可能になります。
せっかちさんな方は是非、お試しいただければと思います。
F3キー
「F3」キーはキーワードを入力してそのキーワードから要素を探したいときに重宝します。
このように検索エンジンで、サイトやホームページを開いている状態で「F3」キーを押すと、赤枠のように検索ワードボックスが立ち上がります。こちらにキーワードを入力することにより、そのキーワードが記された場所に迷うことなく簡単にたどり着くことができます。
では、ここでは試しに「独創的」と入力してみましょう。検索ボックスに「独創的」と入力し「Enterキー」を押すと・・・
上記のように「独創的」のワードがある場所の背景に色が付いた状態で、その場所を表示してくれます。
お気づきの方も多いかと思いますが、この機能はショートカットキーの【「ctrl」+「F」】と同じ効果になります。
F4キー
「F4」キーは「Microsoft Edge」や「Internet Explorer」を使用している時役立つボタンで、「F4」キーを押すことにより、アドレスバーが反転し、すぐにアドレスやキーワードが新規入力できる機能になります。
これらの検索エンジンをメインでお使いになられている方などにありがたい機能といえますね。
F5キー
「F5」キーはご存知の方も多いかと思いますが、今現在閲覧しているサイトやホームページを最新の状態に更新するボタンになります。少し動作が重たくなるなど、サイトやホームページを閲覧している時のちょっとした不具合も、この「F5」ボタンで更新することにより、不具合が改善することも多いですので、そういった場合にもお試しいただくとよいのかなと思います。
F6キー
「F6」キーは入力したワードを全角のひらがなに変換してくれるボタンになります。
よく、敢えてひらがなで表現したいのに、ついつい癖で変換キーを押してしまいカタカナにしてしまった時、ひらがなに戻したくても、場合によってはなかなか予測変換が出てこないときがあります。
そんな時、F6キーを押せば簡単にそのワードを全角ひらがなに変換してくれます。
オプション→おぷしょん
といった具合ですね。
F7キー
「F7」キーは入力したワードを全角カタカナに変換してくれるボタンです。一定のワードをカタカナで表現したいとき便利ですね。
「わたしうちゅうからきた」→「ワタシウチュウカラキタ」
F8キー
「F8」キーは入力したワードを半角カタカナに変換してくれるボタンになります。サイトで個人情報などを入力する際フリガナを半角指定されたときなど便利な機能です。
「えたばりゅ」→「エタバリュ」
F9キー
「F9」キーは入力したワードを全角アルファベットに変換してくれるボタンになります。スペルを覚えている時などで、一部分だけアルファベットで入力したいとき、いちいちアルファベット表記と日本語表記切り替えるのめんどくさいじゃないですかw そんなとき便利な機能です。
「えてrヴぁぅ」→「etervalu」
ちなみに「F9」キーを押すごとに全てのワードを大文字にしたり、頭文字だけ大文字にしたりできます。
「えてrヴぁぅ」→「etervalu」→「ETERVALU」→「Etervalu」
もう一度押すと全てが全角小文字アルファベット表記に戻ります。
ちなみにちなみに数字も対応しているので数字とアルファベットを組み合わせたい場合も便利ですね。
「えてrヴぁぅ41」→「etarvalu41」
F10キー
「F10」キーは入力したワードを半角アルファベットに変換してくれるボタンになります。先ほどの「F9」と同じ効果で、こちらの「F10」キーは半角に変換されます。
「えてrヴぁぅ」→「etervalu」
「えてrヴぁぅ」→「etervalu」→「ETERVALU」→「Etervalu」
「えてrヴぁぅ41」→「etervalu41」
F11キー
「F11」キーは表示しているサイトやホームページなどを全画面表示にするボタンになります。
このようにデフォルトの状態では、タブや検索ボックスなどが表示されておりますが、「F11」キーを押すことにより、表示されているコンテンツが全画面で表示されます。
もう一度「F11」キーを押すことでまたデフォルトの状態に戻すことができます。
F12キー
「F12」キーは、少し前の記事でも少し触れさせていただきましたが、検索エンジンなどで「要素の検証」を表示させます。レスポンシブルビューを確認したいときなどで便利な機能ですね。
ちなみに「Word」や「Excel」などのoffice製品を使用している時などは、「F12」キーを押すと「名前を付けて保存」ウィンドウが立ち上がります。office製品を使用するときなどにおいても覚えておくと便利な機能といえますね。
最後に
いかがだったでしょう。今回は意外とスルーされがちなファンクションキーの便利な機能についてご紹介させていただきました。ちなみにファンクションキーを単体で押すと、今回ご紹介した機能になりますが、キーボードの左下にある「Fn」キーと組み合わせるとアイコンで表示されている機能が簡単に使えたりします。
音量の調整やコントラスト・彩度の調整、畿内モードのオンオフなどなど。
他にも便利な機能を発見すればまたご紹介させていただきますね。では今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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