こんにちは。山ばりゅです。
今回は、Windowsに搭載されているタスクバーに入っているアイコンの表示を小さくしたり、タスクバーの位置を画面下からデスクトップの左や右などの場所に変更する方法をWindows10でご紹介したいと思います。
やり方も簡単ですし、知っておくと何かと便利ですので、是非ぜひ頭の隅っこにでも入れてもらえればと思います。
タスクバーのアイコンを小さくしたり、位置を変更して作業効率アップ!
タスクバーはWindowsに搭載されている機能で、様々なアプリやブラウザへのショートカットアイコンが設置されていて、スムーズにアプリやブラウザを起動出来たり、日本語やアルファベットの変更、音量の調整など、この場所だけで多くのことができる、効率を重視するパソコン作業では、かなり嬉しい機能となっております。
ただ、タスクバーにアイコンを入れていくと、場所が足りなくなったり、好みなどでタスクバーが下にあったらちょっと使いづらいっていうことがありますよね。
そんな時は、タスクバーのアイコンを小さくしたり、簡単に場所を変更出来たりするんです。
ではでは、早速その手順をご紹介していきましょう。
タスクバーのアイコンを小さくしたり、場所を変更する手順
では、まず小さくする方法から。
タスクバーのアイコンを小さくする手順
まずは、タスクバーの左端にあるWindowsのアイコンをクリックし、表示される候補の中から、歯車のアイコン、「設定」をクリックします。
すると、このように「Windowsの設定」画面が表示されるので、この中から「個人用設定」をクリックします。
個人用設定が表示されれば、次に左のサイドバーにある「タスクバー」をクリックします。
タスクバーをクリックすると、このようにタスクバーの設定画面に移りますので、「小さいタスクバーを使う」のスライダをクリックし、有効にします。
するとこのように、タスクバーに表示されているアイコンを小さくすることができます。元に戻したい時は、このスライダを再度クリックし、オフの状態(設定無効)にすれば、元の大きさに戻すことができます。
タスクバーの場所を変更する手順
では次に、タスクバーの位置を変更する手順をご紹介していきましょう。
タスクバーの設定画面を表示させるところまでは、上記の手順と同じですので、手順に沿ってタスクバーの設定画面を表示させます。
次に画面上のタスクバーの位置のボックスの下三角をクリックします。
すると、「左」、「上」、「右」、「下」と、タスクバーの位置を移動させる場所の候補が表示されるので、お好みの位置を選んでクリックすればオッケー。
デフォルトは下の位置ですね。
ちなみに、これがタスクバーの位置を「左」にした時のビュー。
そしてこれが「上」。
次にこれが「右」。
「上」は好みが分かれそうですが、タスクバーを左や右に配置すると、Adobe製品を普段よく使っていれば、なんかしっくりくる感じがするのではないでしょうか。
デフォルトの状態に戻したい時は「下」を選べば、元通りの状態に戻すことが来ます。タスクバーの位置を変更する手順は以上になります。ね。簡単だったでしょ。
※タスクバーの位置を変更した場合、デスクトップのショートカットやアイコンの位置が変わることがあります。
最後に
いかがだったでしょう。今回は、Windowsに搭載されているタスクバーの中にあるアイコンを小さくしたり、タスクバーの位置を変更する手順をWindows10の画面でご紹介させていただきました。
是非ぜひ、よければご自身のお好みに応じて、カスタマイズしてみてくださいね。こちらの記事があなたのパソコン作業の効率化アップのお役に立てれば幸いです。ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。