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【初心者向け】Windows10でフォルダやファイルがどこに行ったか分からないとき エクスプローラーの検索機能が超便利!

こんにちは。山ばりゅです。

今回は、Windows10でフォルダやファイルがどこにあるか、分からなくなってしまった時に超便利な機能を紹介したいと思います。

この機能を使うと、どこで隠れているか全くわからないフォルダやファイルもサクサクっと一発で見つけることができます。

ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

フォルダやファイルがどこにあるか分からん!って時はエクスプローラーの検索機能でサクッと見つけよう

最初はそうでもないんですが、段々作成データが増えてきて、管理するフォルダやファイルが多くなってくると、ついついポンって保存してしまって、保存したデータがどこに行ったか分からなくなることがあるんですよね。

その時、アレ・・・どこに格納したかな(´・ω・`)

ココだったっけ。。。いや違うな、ここかな・・・

なんていう風にやってると、知らないうちにどんどん時間が過ぎてしまって気が付けば作業が全然進んでない・・・なんてこともあります。

それで見つかればまだいいですが、見つからなかった時のあの喪失感ってのはもう格別ものw

私ももちろん経験があるのですが、探した時間は無駄になるわ、データ一から作成しないといけないわ、モヤッと感継続するわで一気に仕事やる気感がなくなってしまい、や~めた!!ってな感じになっちゃいます。

でもそんな時、エクスプローラーの検索機能を使えば超簡単にファイルやフォルダを見つけることが可能なんですね。

では、早速手順についてご紹介していきましょう。

Windows10のエクスプローラー検索機能で、ファイルやフォルダを見つける手順

それでは、この私の愛犬ラム君の画像「lum20170707.jpg」っていう画像データがどこに行ったか分からなくなってしまった体で手順を進めていきたいと思います。

まず、パソコンのデスクトップ画面下にあるアイコンがたくさん並んだタスクバーから、フォルダのアイコンをクリックして、エクスプローラーを起動させます。

エクスプローラーウィンドウが表示されたら、左サイドバーにある「PC」をクリックします。では、行方不明になった「lum20170707.jpg」の捜索を進めていきましょう。

エクスプローラーウィンドウの右上辺りにある検索ボックスにファイル名を入力し、日本語入力した場合は、入力し終わったら「Enterキー」を押します。

これで、パソコンのどこかにいるはずである、「lum20170707.jpg」をエクスプローラーが探してくれるんですね。

ちなみに、今回はファイル名をおぼろげにしか覚えていないことにして、「lum20170707.jpg」のファイル名のうち、「lum」のみを入力しています。

捜索画面はこんな感じ。探し終わるまで待ちましょう。ちなみにPCでファイル検索すると、PC内にあるすべての格納階層(フォルダ)を探しますので、検索時間は少し長めになります。

PCに入っているデータ容量とパソコンのスペックにもよりますが、検索時間は1分から数分ほどかな。

検索終了。このPCに格納されている、「lum」っていう文字が付いてるファイルやフォルダを探してきてくれました。

探してた「lum20170707.jpg」の画像も見事に見つけてくれました。

このようにファイル名に「lum」が入っていれば、そのファイル名が付いたファイルを全て拾い上げてくれるんです。結構便利でしょ。

これでエクスプローラーの検索機能を使ったファイル・フォルダの捜索手順は終了です。お疲れさまでした。

エクスプローラーで検索機能を使う時のコツ

ここで、エクスプローラーの検索機能を使うにあたって、2つのコツというか、覚えておくといいものを2つご紹介したいと思います。

エクスプローラーの検索機能より効率よく使うためのコツ1.出来るだけ下の階層(フォルダ)から検索をかける

先ほど申し上げた通り、この検索機能はパソコンに格納されているデータが多ければ多いほど検索結果を出すのに時間がかかります。

ですので、どの階層に保存したか確実にわかっている場合は、そこから検索をかけたほうが発見がスムーズになります。

たとえば、

「ドキュメントフォルダ」に確かに保存したのは間違いない。

とか

「ピクチャフォルダ」に絶対入っている

とか。こういう場合であれば、検索をドキュメントやピクチャからかけた方が発見までの時間はPC階層から検索をかけるより、短くて済みます。

PCっていう階層は、そのパソコンで一番上の階層になので、そこから検索をかけると、その下の階層全ての階層(フォルダ)にアクセスして目的のファイルを探すんですね。

ただ、少しでも「多分・・・」的な要素があるのであれば、格納されているデータを全部拾ってくれますんで、検索はPCからかけた方が確実性があります。思い込みっていうこともありますしね。

ただ、PCでも検索してくれない場所が一つ。

エクスプローラーのPC階層からも検索しない場所

実は、パソコン内で一番大きな階層であるPCからの検索にも拾えない場所が一つあるんですね。それはゴミ箱。

ココに入っているファイルはPC階層からの検索でも引っかからないので、PCの検索結果でも見つからない場合は、もしかしたら、間違ってゴミ箱フォルダに移動してしまっているので、ゴミ箱内の検索も行ってみて下さい。

ゴミ箱のファイルを検索したい場合は、デスクトップにあるゴミ箱のアイコンをクリックするとゴミ箱の中身が表示されますので、同じように検索ボックスにファイル名などを入力すれば、検索が可能です。

ただ、ゴミ箱に移動して中身を空にしたことがあるのであれば、それ以前に移動させたデータは完全に削除されてますので、残念ながら見つけることはできません。

エクスプローラーの検索機能より効率よく使うためのコツ2.拡張子で検索する

今回はファイル名で検索する手順に沿ってご紹介しましたが、拡張子でも検索をかけることができます。ファイル名がどうしても思い出せないときでも、そのデータで保存したかは覚えているもの。

ですので、ファイル名が不明の場合は拡張子で検索すると、そのプログラムを使って保存したデータを検索してくれますので、これも目的のファイルを探すには有効な手段といえます。

ただ、こちらはその階層にある目的のプログラムで保存された拡張子データが全て検索結果として表示されますので、ファイル名での検索に比べるとちょっと時間がかかるかもしれませんね。

拡張子に関してはこちらで詳しくご紹介しておりますので、良ければこちらの記事もご覧ください。

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探したファイルの場所を把握したい時

一旦迷子になったファイルなんで、いる場所はしっかり把握しておき痛いところですよね。ファイルの場所を把握するには「プロパティ」を利用します。

場所を把握したいファイル名を右クリックして、表示される候補の中から「プロパティ」をクリックします。プロパティは候補の一番下にある事が多いです。

するとこんな感じで、そのデータに関するフォルダの種類やプログラム形態、格納されている場所、ファイルサイズなど詳細データが表示されますので、ここから位置の把握をするといいでしょう。

所々に「¥」のマークがあると思いますが、これは「\」の意味で「~の」っていう風に解釈するといいかなと思います。

例えば、場所が「C:¥Users¥山ばりゅ¥Documents」

ってな感じで表示されているなら、

Cドライブの、ユーザーってフォルダの、山ばりゅフォルダの、Documentsフォルダの中にいるよ。

っていう感じです。

良ければご参考ください。

最後に

いかがだったでしょう。今回はどこに行ったか分からなくなって迷子になってしまったフォルダやファイルを一発で見つけるエクスプローラーの検索機能をご紹介しました。

何気なく保存したのって、どこに行ったか分からなくなりがち。

そんな時は是非活用してみて下さい。ちなみにoffice製品などでは、最近開いたファイルっていう比較的近い時期に開いたファイルを一覧表示してくれる機能も、使用しているアプリによっては搭載されていますので、そういった機能を使うのもファイル捜索には便利ですね。

こちらの記事があなたのネットライフの向上に役立てれば幸いです。

では、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

え?上の愛犬の画像が小さすぎてわかんない??

しょうがないな~w

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