こんにちは(^^♪山ばりゅです。
今回は、PCのスペックの確認方法について分かりやすくご説明させていただきたいと思います。
この記事をご覧いただくことによって、スムーズにかつ、ストレスなくお使いのPCのスペックを確認することができ、時短にもつながりますし、確認方法も超簡単になりますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
不意に迫られるPCのスペックの確認 困らないためにも、サクッと確認方法を把握してしまおう
PCを使用していると、たまにこういった質問を投げかけられることありませんか?例えば、
- 「お使いのPCのバージョンは?」
- 「今ご使用のPCの実装メモリは?」
- 「現在お使いになっているPCのエディションタイプは?」
などなど。こういったPCのスペックを聞いてこられるシチュエーションって、意外とPCに何かしら不具合が起こったり、調子が悪くなって、業者さんに問い合わせしたときに、割と多いんですよね。
不意に聞かれると、
え・・・っと、、、ちょっと待ってくださいね・・・(;´・ω・)
ってなりがちになります。そんな時、探る方法が分かっていれば、スムーズに問題解決に向かうことができます。また、時間がある時に確認しておけば、こういった質問をされたときにも、滞りなく返答ができるかと思いますので、普段からPCのスペックはある程度把握しておいてソンはないかと思います。では、さっそくPCのスペックの確認方法についてご紹介していきましょう。
Windows10でのPCのスペックの確認方法
やり方はいたって簡単。慣れれば、ものの数十秒で確認が可能です。
まずはデスクトップ左下に表示されている、赤枠①「Windowsボタン」をクリックし、次に赤枠②歯車アイコンの「設定」をクリックします。
次に表示される画面から、「システム」をクリックします。
そして、左メニューに表示される一番下にある、「バージョン情報」をクリックします。
するとこのように、お使いのPCのスペックが表示されますので、必要なスペックをご確認いただくという感じです。簡単でしょ(^^♪
上画像の赤枠を簡単に説明すると
- デバイス名:お使いのPCの個体名のようなものになり、必要に応じて変更が可能です。変更は「このPCの名前を変更」ボタンで簡単に変更が可能です。
- プロセッサ:インテル。はいってる?
- 実装RAM:搭載されているメモリになります。コンピュータの処理速度に深くかかわっているところで、多くの場合、増設して処理速度を速めることも可能です。(PCの種類によっては不可)
- デバイスID:そのPCが持つ、固有番号になります。重要なものなので、万が一のときのために出来れば番号をメモなどして、保管しておきましょう。
- プロダクトID:悪用可能。他の人には教えないでくださいね。
- システムの種類:そのPCに搭載されているシステムを表しています。ほとんど、64bit もしくは 32bit かと思います。
- ペンとタッチ:そのPCにタッチ機能が備わっているか否かを表しています。
といったところです。良ければご参考に(^^♪
そして、もう少し下にスクロールしていただけますと、PCのエディションタイプが確認できます。
赤枠の「エディション」の右側に表示されているのがエディションタイプになります。Windows10 であれば、現状
- Windows10 HOME(一般向け)
- Windows10 Pro(ビジネス向け、小・中規模クラス)
- Windows10 Enterprise(ビジネス向け、大規模クラス)
といったところでしょうか。各エディションで享受できるサービスや価格は違いますので、使用用途に合わせたエディションを選択したいところですよね♪
そして、スペックの確認はもう一つ方法がございます。
スペック確認方法2
こちらの方はさらに簡単で、赤枠①の「Windowsボタン」を右クリックし、次に赤枠②の「システム」をクリックするだけ。これで、先ほどのバージョン情報をご確認いただけます。
え?こっちの方法の紹介だけでいい??
ごもっともw まぁ、でも2つ方法を知っておいて損はないじゃないですかw
ちなみにWindows7の場合
Windows7でバージョンを確認する場合は
- Windowsボタンをクリック
- コントロールパネルをクリック
- システムをクリック
の順番で、確認が可能です。ただし、コントロールパネルの表示方法が「カテゴリ」になっていれば確認できませんので、表示方法は「カテゴリ」ではなく「大アイコン」もしくは「小アイコン」の状態にしておいてくださいね。
最後に
いかがだったでしょう。今回はお使いのPCのスペックを確認する方法を分かりやすくご紹介させていただくことに挑戦してみました。冒頭でも申し上げましたが、こういった確認を迫られるときは、比較的急を要するときが多いもの。ちょっと時間がある時に、確認しておくといざという時、慌てずに済みます。やはり何事も段取り8割の精神で臨みたいところですよね(^^♪では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。