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パソコン画面が固まった時、簡単に復帰させる3つの方法

こんにちは(^^♪山ばりゅです。

Windows10で今回はパソコン画面が固まって動かなくなってしまった時に、そのプログラムを終了させ、パソコン動作を復帰させる3つの方法をご紹介したいと思います。

インターネットのサイトを見ていたりすると、たまにタブの「×(閉じる)」ボタンが効かなくなってしまう時があるんですよね。そんな時、これらの方法を使えば、動かなくなった画面を復旧させることができます。

やり方は3つとも簡単ですので、ぜひこの機会にその方法をインプットしていただければと思います。

パソコンの画面が固まってしまった時 そのプログラムを終了させる3つの方法

今からご紹介する3つの方法は起動しているプログラムが固まっている状態でライトなものからの対処法を順番にご紹介しております。特に最後の方法は簡単ですが、パソコンへの負荷が大きいものになりますので、パソコンの画面が固まって動かない場合は、方法1から順番に試していただければと思います。

では、早速パソコンが固まった時、プログラムを終了させる3つの方法についてご紹介していきましょう。

パソコンのプログラムを終了させる方法1. タスクバーを利用する

ブラウザなどのタブにある「×(閉じる)」ボタンを押してもプログラムが終了しないときは、タスクバーの「ウィンドウを閉じる」ボタンを使用するとプログラムを終了させることができます。

まず、タスクバーで起動しているプログラムの中から、終了したいアイコンを右クリックします。

するとタスクメニューが表示されますので、その中から「ウィンドウを閉じる」ボタンを押せばプログラムを終了させることができます。

タスクバーを利用してプログラムを終了させるときの注意点

この方法では「Google Chrome」や「Microsoft Edge」など、ブラウザを起動させている時は、開いているプログラムが全て終了しますので、新たに起動させる場合は、また1からほかのプログラムも起動させる必要があります。

また、何かしらデータを保存させる必要があるプログラムを起動させている場合は、まず保存してからこの方法を使うようにしてください。

※Microsoft office製品である「Excel」などは複数立ち上げていても、終了するファイルを選んでこの方法を使用することができます。

方法2.タスクマネージャーを利用する

方法1「タスクバーを利用する」方法では、プログラムを終了できなかった場合は、「タスクマネージャー」というものを使用します。タスクマネージャーはWindows10のタスクバーを管理しているシステムのことで、これを利用すると強制的にそのプログラムを終了させることができます。

まず、タスクバーの何もアイコンがない部分を右クリックします。

するとタスクバーメニューが表示されますので、表示された中から「タスクマネージャー」をクリックします。

するとこのようにタスクマネージャーが起動しますので、終了させたいプログラムをクリックして「タスクの終了」ボタンをクリックします。

こうすることで、現在起動しているプログラムを強制的に終了させることができます。

タスクマネージャーを起動させるには

「Shift」+「Ctrl」+「Esc」のショートカットキーでも起動させることができます。

タスクバーを利用してプログラムを終了させるときの注意点

この方法でも、方法1と同じく、現在起動しているブラウザ全体のプログラムが強制的に終了します。また、方法2でプログラムを終了させる場合は、「Excel」などのMicrosoft officeもそのプログラム自体が強制終了されてしまいますので、方法1のように個別に終了させるファイルを選ぶことはできません。

ですので、方法2を使用してMicrosoft office製品を終了させる場合は他のファイルも同時起動させている場合、先に保存してから行うようにしてください。

方法3.パソコンの強制終了(シャットダウン)機能を利用する

方法1、2を試しても全くパソコンが反応しない場合、またタスクバーを右クリックしても反応しない場合などは、パソコン自体がフリーズしてしまっている可能性があります。

こうなると、タスクバー、タスクマネージャーを起動させること自体ができなくなるので、フリーズ状態を解除するには、パソコンを強制シャットダウンさせて、一度強制的に再起動させる必要があります。

方法は簡単。

お使いのパソコンの電源ボタンを数秒(3~5秒)押し続けるだけ。

これで有無も言わさず、パソコンを強制的にシャットダウンさせ、また電源を入れなおすことができます。

パソコンを強制終了させるときの注意点

この方法の注意点・・・

いや、注意点というか、覚悟しておかないといけないことはこの方法はかなりパソコンに負担がかかる方法なので、保存途中のデータが失われることはもちろん、場合によってはパソコンが故障してしまう可能性がありますので、あくまでも最終手段としてお使いいただくことを強くお勧めいたします。

本当にパソコンがフリーズしているのかを確認しよう

パソコンがフリーズしてしまっていれば、強制終了するしかないのですが、一見フリーズしているようでも、実際はパソコンのフリーズではなく、

  • マウス
  • キーボード(この場合はデスクトップPC)

といった外部ツールの故障ということもあります。

また、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスなどの場合、パソコンのフリーズではなく、ただ単に外部ツールの電池が切れているだけ。

ということもありますので、電池が古くなっていないか。

などの確認は行っていただく方が良いかと思います。

また、マウスの電池、もしくは故障の問題であれば、方法2でお伝えした、タスクマネージャーをショートカットキーを使って起動させることができますので、キーボードが反応するようであれば、「Shift」+「Ctrl」+「Esc」のショートカットキーを試していただければと思います。

本当にフリーズしていれば、マウスのカーソル(ポインタ)も動かすことができず、キーボードを打っても無反応になりますので、どちらかが反応する場合は、パソコンのフリーズではなく、マウス、もしくはキーボードの問題である可能性も高いです。

ですので、まずはこういった可能性がないかも確かめて下さいね。(確率的は低いですが、どちらもワイヤレスを使用している場合、同時期に電池の寿命を迎えることもあります。)

マジで強制終了はパソコンに負担掛かりますんで、何回も言って申し訳ないですが、強制終了は最終手段として残しておいてくださいね。

最後に

いかがだったでしょう。今回はWindows10においてパソコンのプログラムが動かなくなってしまった時の3つの対処法についてご紹介させていただきました。

冒頭でも申し上げた通り、対処法はその症状が軽度なものの対処法を順番にご紹介しておりますので、まずは方法1から順番に試してみて下さいね。

そして、方法3「パソコンの強制終了」を使う場合は、「本当にフリーズしているのか」の項目も確認いただき、電源ボタンを長押しするのは最終手段として取っておいていただければと思います。

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます(^^♪

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