こんにちは。山ばりゅです。
今回はソフバン関連の偽メール注意の記事になります。
ソフトバンクとのコラボで「SUPER FRIDAY」なる企業様とのコラボサービスがあり、ソフトバンクユーザーであれば、ほとんどの方々がご利用されたことがあると思うんですが、これを使ったあくどい偽メールが出てきてましてですね。
是非ゼヒ、ご注意いただきたいと思い、その悪徳手法のご紹介と、偽メールと本家を見分ける方法についてご紹介したいと思います。
あくどい輩に引っかからないためにも、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
ソフトバンクユーザー要注意!「SUPER FRIDAY」を装ったフィッシングメールにご用心!
まず、「SUPER FRIDAY」というサービスを簡単にご紹介させていただくと、ソフトバンクと他の企業さんのコラボサービスで、ソフトバンクから送付されるクーポンを提示すると、対象商品と交換できるという、なんとも嬉しいサービス。
これまでサービスの一例として、
- 吉野家の牛丼並盛
- 丸亀製麺のぶっかけうどん並
などがあり、お店の主食級が無料で食べれたりするんで、結構ご利用されてるんではないでしょうか。
ちなみに10月はお休みのようですが、11月からまたサーティワンアイスクリームシングルコーンと交換できるようになります。
このように、お得感満載のSUPER FRIDAYなのですが、最近これを使ったあくどい偽メールが出回ってるんですね。
ソフトバンクのSUPER FRIDAYを装った偽メールの手口
少し前までは、企業メールを装ったフィッシング誘導メールは一目見るとあからさまに違和感があるものばかりだったんですが、ここ最近ではタイトルなども非常に巧妙に作られており、ちょっと急いでる時だったら、間違って開きかねないような作りになってるんですね。
今回は送り主の名前もソフトバンクですし、送られてきた内容もSUPER FRIDAYのクーポンと見間違いそうになります。
でも、こちらもやはり、少し注意してみると、本家のメールではない点がいくつもあるんですね。
ソフトバンクのSUPER FRIDAYを装った偽メールを見分け方
では、偽メールと本家を見分ける方法をご紹介していきましょう。
送り主が「SOFTBANK」とすべて大文字になっている
まず第一に送り主。
一見ソフトバンクのようですが、ソフトバンクから送付されてきたメールは送り主記載は
- ソフトバンク157
- ソフトバンクSoftBank
という送り主で送られてきます。
今回の偽メールの送り主を見てみると、「SOFTBANK」っていう感じで、全てが大文字になっていますよね。
でも大文字小文字くらいであれば、そういった送り主で送ってくるんじゃないの?
って思われたかもですが、以前の郵便局の時もお伝えしましたとおり、こういった企業名や企業ロゴはどの企業さんも非常に大切になさっておいでです。
なので、例え大文字、小文字の差異程度であれど、本物のソフトバンクがこういった送り主でメールを送付してくる可能性は非常に低いといえます。今回はすべて大文字ですが、仮にこれが全て小文字になったとしても同じように偽メールである可能性が非常に高いです。
ですので、いつものメールのようだけど、なんか違和感がある。
っていう時はまず、そのメールは開かずに問い合わせをしてみましょう。
送られてきた内容が、SUPER FRIDAY本来のサービスと異なる点がある
こちらが、偽メールの内容。SUPER FRIDAYは月単位のサービスなので、こんな月の中途半端な時にクーポンが失効してしまうようなことはあり得ません。
これもURLをタップさせるための常套手口なんで、ご用心を。
SUPER FRIDAYの告知がメッセージではなく、メールで送られてきている
ソフトバンクは、こういったサービスコンテンツや利用額の連絡は、メールアドレスには送付せず、メッセージで送付してきます。
LINEによく似たデザインのこれですね。
今回の偽メールは私のスマホのメールアドレスに送付してきたので、この辺りも本家とは全く違う点になります。
このように、企業が何の連絡もなく、いきなり連絡手段をメッセージからメールに変更する可能性は非常に低いですので、このSUPER FRIDAYに関わらず、その連絡がいつもの連絡手段を用いているかどうか。
っていうところも、判断材料になりますので、是非ゼヒこの辺りもご注意いただければと思います。
こちらも同じく、いつもメッセージで来るのに、なぜか今回のはメールアドレスに直接来た。(逆も然り)っていう時は、先ほどと同じく、そのURLは絶対開かずに、まず本家にその旨を問い合わせてみましょう。
最後に
いかがだったでしょう。今回はソフトバンクのSUPER FRIDAYを装った悪質な偽メールとそれを見分ける方法についてご紹介させていただきました。
最近はかなり巧妙化してるので、こういったフィッシング誘導メールや企業を装った偽メールには本当にご注意くださいね。
こちらの記事があなたの快適なネットライフのお役に立てれば幸いです。では、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回は
郵便局を装ったフィッシングサイトへの誘導URLが。普通ならば一発で分かるんですが、これがまた、結構巧妙さを増していましてですね。僭越ながら注意喚起させていただこうと思います。
ぜひ今回の記事を最後までご覧いただければと思います。