こんにちは(^^♪山ばりゅです。
今回はFacebookとGoogleのアカウントを利用した各サービスの利便性と注意すべき点をご紹介したいと思います。この記事をご覧いただくことによって、パスワードの重要性がより深く実感していただけるかと思いますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
強固な防壁も破られる可能性あり FacebookとGoogleパスワードは強力にしておこう
最近、各アプリ、ネットサービス同士の連携体制も少し前に比べるとかなり利便性が増してきていますよね。その中でも、特によく見かけるのが
- Facebookアカウントでログイン
- Googleアカウントでログイン
これがよく見かける2強ではないかなと思います。
これらを利用する利点として、初めてのサービスを利用する際も、FacebookアカウントやGoogleアカウントを持っていさえすれば、煩わしい初期登録もすっ飛ばして、すぐにそのサービスを利用できるのが最大の魅力ですよね。
では、なぜ数あるアプリやネットサービスの中でも、各企業がFacebookアカウントやGoogleアカウントを使用したがるのでしょうか。その理由について少し考えてみました。
FasebookとGoogleが他企業のアカウントパートナーに選ばれる理由
1.ネームバリューと利用者数
まず何といっても、この理由が一番初めに思い浮かびますよね。FacebookもGoogleもSNSやネットサービスでは最強クラスの企業であり、ネットサービスを利用している方であれば、多くの方がどちらか、もしくはどちらも利用しているのではないでしょうか。
また、利用していないにしても、アカウントは持っている。という方もかなり多いかと思います。
そのアカウントを利用すれば、わざわざ最初からアカウントを作らなくてもサービスを利用できるとなれば、私たち利用者の目線から言ってもかなりありがたいもの。そして、企業側から見ても利用者の手間を出来るだけなくすということは、それだけサービスを利用してもらえる確率も高くなるということが考えられます。
2.鉄壁を誇る防御力とセキュリティ性
2つ目の理由として挙げましたが、おそらくこちらが一番大きな理由になるかなと考えます。やはり、Facebookのセキュリティ性能、Googleのセキュリティ性能、どちらを見ても屈指の防御性能を誇っており、おいそれとその内部に手が届くものではありません。
やはり、いくらネームバリューがあり、利用者数も多いからといって、セキュリティが全く貧弱であれば、アカウント情報が筒抜けになってしまいます。ですので、多くの企業がこの「Facebook」と「Google」をアカウントパートナーに選定しているということは、この2社の防御性能がかなり優れているということが考えられるかと思います。
そこで考えてみるリスク
防御性能が優れているということは、並大抵のハッカーではもちろん太刀打ちできないレベルということになります。では、その防御を突破してくるということは、並大抵のハッカーではないということが、裏を返せば考えられますよね。
要するに、本気でアカンやつがアカウントを乗っ取ってくるということです。
しかし、そこまでの腕を持ったハッカーが一流芸能人ならともかく、私たちのような一般人のアカウントを乗っ取って何の利点があるのでしょうか。
アカウントを乗っ取ることによって相手が享受できる利点。
それは、アカウントを乗っ取って、その友人に喧嘩を吹っ掛け交友関係を壊すといった生易しいものではありません。
あなたのアカウントを利用して、あなたを装ってどんどんと友人の個人情報を聞き出したりします。つまりあなたの友人にも被害が飛び火するということになります。それだけではありません。FacebookやGoogleアカウントを利用しているサービスも乗っ取られる確率が飛躍的に高まってきます。
また、Facebook広告やGoogleの広告クレジットを利用している場合、そのカード情報も搾取されてしまう可能性があります。
このように2次被害、3次被害がドンドン広まっていくわけですね。
Googleのほうはこのような乗っ取り被害というものはあまり聞きませんが、Facebookのほうはアカウント乗っ取りということが少し前から実際に被害に遭われた方が私山ばりゅの周りにも数名おられます。
ですので、FacebookやGoogleといったセキュリティ性能に定評がある企業のアカウントこそ、強固なパスワードにしておく必要があると考えられるわけです。この2つの鉄壁性に甘んじて、ついつい覚えやすいからとパスワードを安易なものにしてしまっておりませんか?
是非この機会にFacebookやGoogleはもちろん、あなたが利用しているネットワークサービスのパスワードを今一度、見直してみてはいかがでしょう。それではちょうどいい機会ですので、FacebookのPC版のパスワードの変更方法をご紹介しておこうと思います。
Fasebook PC画面でのパスワード変更方法
まずはPCでFasebookにログインします。
次にあなたのFasebookトップページから「?」アイコンの横にある下向き三角をクリックし、赤枠②の「設定」をクリックします。
すると設定管理画面が表示されますので、「セキュリティとログイン」をクリックします。
次にセキュリティとログイン編集画面から、「パスワードを変更」の右側にある「編集」をクリックします。
ちなみに余談ですが、Facebookの位置特定機能の制度ってメッチャ優れてると思いませんか(^▽^; Twitterやインスタは多少ずれたりしていますが、Facebookの位置特定機能がずれ込んでいるってことはないですもんね。
さすが的を絞ったマーケティングを売りにすることはありますよね。
すいません。話を戻しましょう。
そして、次に順番に
- 使用中ボックス:現在使用しているパスワード
- 新しいパスワード:新しく設定するパスワード
- 新規パスワードを再入力:新しく設定するパスワードを再入力
以上で、PCでのFacebookに関するパスワード変更の設定は終了になります。お疲れさまでした(^^♪
もし万が一、身に覚えのない操作があった場合はこの後に出てくるFacebookの指示に沿って作業を行っていただければと思います。
最後に
いかがだったでしょう。今回は利便性でよく利用されている、FacebookアカウントとGoogleアカウントを利用した他の企業のサービス利用について少し注意するべき点をご紹介させていただきました。
やはりこういったサービスは利便性という観点ではかなり使い勝手は良いですが、一旦乗っ取り被害に遭ってしまうとその被害は大きくなってくる可能性があります。こういう不測の事態に備えるためにも、各サービスのパスワードは強固なものに設定しておきたいものですよね。
かくいう私も、とある友人の注意喚起で、慌ててパスワードを変更した次第でございまして・・・
そのとある友人とは、ブロガーでもある、marimoさん。ご自身の普段のブログでは、限りあるスペースを最大限に利用した、アイデアあふれる収納術や断捨離の大切さをつづっておられます。収納が苦手な方、そして空間を出来るだけ利用した収納術を磨きたいという方は、必見のブログになります。日常の意外なものを利用したアイデアあふれる収納術は一見の価値ありですよ♪
marimoさんのブログはこちら
そして、Fasebookのスマートフォンでのパスワードの変更方法や、万が一乗っ取り被害に遭ってしまった場合の対処方法などは、marimoさんのこちらのブログにて詳しくご紹介されておりますので、ぜひご参考いただければと思います。
【フォロー断捨離】Facebook乗っ取り:その流れと。今後被害者にも加害者にもならないためにやっておくべきこと
SNSやネットサービスを利用するうえではこ宇いったことも起こりうることを想定して、こちらでできるセキュリテイ向上作業はできる限り行っておきたいものですよね。では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪