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読み方がわからん!というときに役立つIMEパッド

こんにちは(^^♪山ばりゅです。

最近は文字も「書く」というよりは「入力する」という動作が増えてきました。入力すれば、PCなどのデバイスが勝手に予測変換してくれるので、おぼろげにしか覚えていない漢字も使用することができて本当に便利になりましたよね。

しかし、その中で困るのが漢字を「読む」時。こういった予測変換機能から読むにも難しい感じが時折使われており、その文章の理解に時間がかかってしまったりることがありますよね。そんな時、便利なのが「IMEパッド」というもの。

今回はこのIMEパッドについての使い方などを分かりやすくご説明させていただくことに挑戦したいと思います。こちらの記事をご覧いただくことにより、難しい漢字も強敵ではなくなるかと思いますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

IMEパッドを使って読み方をサクッと調べてしまおう

IMEパッドを簡単にご説明させていただくと、Microsoftが提供するWindowsの変換機能の一つで、読み方が不明である漢字などを手入力することにより、その漢字の読み方などを導き出すアプリケーションツールになります。

ちなみに部首や画数などが分かっている場合でも、そこから漢字を導き出すことが可能です。では、さっそくIMEパッドの出し方とその使い方について、Windows10での操作方法でご紹介していきましょう。

IMEパッドを表示させる方法

簡単な方法として、ショートカットキーを利用する方法があり、IMEを「オン」にした状態で

  • 「ctrl」キー+「変換(スペース)」キー
  • 「ctrl」キー+「F10」キー

で表示させることができます。

ちなみに、IMEの「オン」、「オフ」の状態というのは

  • 入力モードが全角ひらがな→「オン」の状態
  • 入力モードが半角英数→「オフ」の状態

ということになります。

もう一つのオーソドックスな方法として以下のような方法もあります。

タスクバー右下あたりにある、言語バー「あ」もしくは「A」の文字があるところで、IMEをオン「あ」にした状態で、右クリックします。

するとこのようなメニューが表示されますので、その中から「IMEパッド」をクリックします。

IMEパッドでの文字の入力方法

では、IMEパッドの操作方法のご紹介に移っていきましょう。

まず、入力モードが手書きモード(鉛筆と手のアイコンのところ)になっていることを確認して、その横にある「ここにマウスで文字を描いてください。」という、ところに読み方が知りたい漢字を入力します。できるだけ真ん中「+」のプラスのところを中心として描きましょう。

手入力ではなく、画数で調べたい場合は「画」のアイコン、部首で調べたい場合は「部」のアイコン

をそれぞれ選択していただけると、その方法で調べることができます。画数が少ない時や部首が特徴的な時はそちらで調べると早く目的の文字にたどり着けることもあります。

ちなみに文字の入力はマウスをドラッグすることによって描くことができますが、ペンタブレットをお持ちの方はそちらをお使いいただくと、入力がしやすいかと思います。

今回は、マウスで「龍」という感じを描いてみました。

はい。

・・・

う~ん・・・なんか、うなだれているような、ナヨっとしてるような、あんまり強そうな龍ではないですが、まぁ、良しとしましょうw

このように文字を描くと、その作業スペースの右側に入力した文字に近いものが上から順番に候補として表示されます。

そして、知りたい文字の上をポイント(マウスのカーソルを該当箇所に移動させる)すると、その文字の読み方が表示されるというわけです。

今回は「龍」という文字ですので、そこにポイントさせてみると、読み方が出てきました。

  • リュウ
  • リョウ
  • たつ

という読み方ができる漢字であるということが分かりましたね。

このようにIMEパッドを使用すれば、簡単に読み方が調べることが可能になりますので、もしこういったことがあればご活用いただければと思います。

最後に

いかがだったでしょう。今回は読めない漢字に有効的な「IMEパッド」の表示のさせ方、使用方法などについて分かりやすくご紹介することに挑戦してみました。あなたのPCライフがより効率的で快適なものになることを願いつつ、今回はこれにてとさせていただきます。ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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